中朝国境の町・図们

「図们市」は、中国吉林省の延辺朝鮮族自治州の東部にあって、省都・延吉市へは西へ数十キロ。市民の半分以上が朝鮮族だという。

▲図们駅。漢字表記のほか、「도문」と鮮語語表記も同じ大きさの文字で.

▲市街の地図。「冷麺城」などという飲食店も載っている.

▲町並み
計画的に作られたビル街。過剰に人工的な造りは、北朝鮮風だろうか.

▲中朝国境の中国側出入国管理事務所.

▲図们と、北朝鮮の남양〔南陽〕市とを結ぶ橋。
向こうの橋詰めには、おなじみの人の肖像写真が。
流れている川は、中国名「図们江」、朝鮮名「두만강〔豆満江〕」.

▲「対岸に向かって、撮影したり喚声をあげてはならない」
なんでや?　意味がわからん

▲「高麗紀念品商店」。要は、韓国・北朝鮮製品の土産屋.

▲客に朝鮮族の民族衣装を着せて記念撮影をさせる売店があった.

▲橋に近い公園では、地元の人たちが歌や踊りのコンテストをやっていた。
このグループの女性は、チマチョゴリ姿で朝鮮舞踊を披露。