2011-03-01から1ヶ月間の記事一覧

東北地方太平洋沖地震(4)−韓国、神経質に

放射能を含む雨が明日、首都圏や江原道などに降る可能性があり、すでに韓国でも検出されている土壌の放射能より、高いベクレル数を記録するかもしれない、と報じる『ソウル新聞』↓http://kr.news.yahoo.com/service/news/shellview.htm?linkid=33&articleid=…

東北地方太平洋沖地震(3)

この題は「今週のお題」でなくなったので、単に時事ネタとして書く。 (1)で、東日本の人たちが秩序を守っているのを外国が称賛していることを書いたが、ここへきて 被災地の信金で4000万円の盗難 など、悪質な火事場泥棒の報道も伝わった。 車からガソリンを…

笑顔のもと

先週のお題「大震災」の次の週のお題として、このテーマ。出題された方の意図は、被災地のかたがたが再び笑顔を取り戻すにはどういう条件が必要か、についてアイデアを求めるところにあるのかな、と思える。しかし、ここではあえて一旦そこを離れ、一般論と…

日本語の中の絶対敬語

京都の某放送局の、11年3月12日放送分の番組に出演した人物が、インタビューで、 「当社の社長が、より多くの方に喜んで頂きたいと、ジオラマを開設されました。」と言っていた。 その発言者は、嵯峨野トロッコ列車を運営する会社の社員で、「社長」というの…

東北地方太平洋沖地震(2)

1995年の阪神淡路大震災のとき、自社さ政権のもと、社会党委員長・村山富市が首相を務めていた。被災地へやって来て「がんばってください」と言い残し、1日で東京へ戻ってしまったことで顰蹙を買った。 そして、民主党の政権下でこの大震災が起こった。 な…

東北地方太平洋沖地震(1)

日本人の忍耐強さと、エゴを抑えて秩序を維持できる性質は、諸外国を驚嘆させているようで、欧米の救助隊などによるその主旨の報告が報じられている。(同様の報道は、阪神淡路の時にも見られた) ↓は韓国のケース。 「心臓も耐震設計」という表現をヘッドラ…

心に残る映画

長らく「カサブランカ」をベスト・ワンだと思っていた時期があった。 ハンフリー・ボガートにダンディズムの何たるかを教わった気分だった。見た後で、1942年つまり米国戦時下に撮られた作品だと知って驚いたことも覚えている。現在は、心に残る映画として:…