2011-12-01から1ヶ月間の記事一覧

ラオス北部・ルアンパバーンにて 熱気球ならぬ「熱気チョウチン(?)」

1 2 3 見てのとおり、蝋燭の炎で、紙の筒の中の空気を下から熱して、飛ばす。 蝋燭が燃え尽きる前に光がちらちらし、船体がゆらゆらして風に流されていくところは、UFO目撃者はこんなのを見てそう言ってるに違いない、と思わせる。 熱気提灯は、世界遺…

ラオス・・・仏教のアイコンにしっぽ?

ビエンチャンの、タートルアン近くの、名もない寺(筆者が知らないだけだが。ガイドブックにも載っていない)で見た、西洋の悪魔のような尻尾を持った仏像。こう言っては不敬だが、キッチュ。

タイ−ラオス国境の鉄道(動画など)

たった2両で、途中駅もない1区間を往復するだけだが、「急行」列車。 乗客のほとんどは、外国人だった。 ↓一般道を、列車が通るときだけ、車を締め切って鉄道橋として占用して使用する。レールは、路面電車式にアスファルトに埋め込まれている。 ↓タナレー…

あのタイ中部の大洪水も流石におさまって

12月26日現在、バンコク近郊の、洪水の痕。 10月から被害が広範囲に広がりだしたあの洪水も、12月上旬には排水が完了したということだったが、タイへ向けて出発する前は一抹の不安があった。 しかしいざ現地へ来てみると、被災地だった所を旅行していること…

ユーロ圏の憂鬱

2001年にユーロが、決済上の単位のみならず、実際の通貨としても流通し始めるや、ギリシャでは悪どい便乗値上げがあったという。それも、端数を切り上げる程度なら可愛げもあるが、固定レート340ドラクマ=1ユーロというのが取り決めなのに、例えば100ドラ…

2011年の1字

今年の世相の1文字は「絆」。予想通りである。同朋との絆にとどまらず、世界中から支援と励ましを寄せてもらい、人類の絆のようなもの迄感じたのであってみれば、この漢字が意味するものを大事にしたいと思いこそすれ、異議などは唱える気はない。 しかし、…