2013-04-01から1ヶ月間の記事一覧

田端義夫(94)

田端義夫氏が94歳で逝去した。 1919年、松阪市出身で、私と同県人。父が、ソノシートという今では絶滅(多分)した形態の音盤で 田端の歌を持っていて、「ズンドコ節」などは、軽快な子供でも楽しめる歌だったから、借りて聞き込んでいた。「大利根月夜」「…

念願のトルコ>ハーレム

今回のトルコツアー最後の観光地はトプカプ宮殿。見どころは宝物殿とハーレムである。 ハーレムを、広辞苑は「意味2:イスラム王宮の後宮」とそっけなく語釈する。新明解がこの語を載せてないのは残念で、もし載せていれば新明さんのことだから、この語の周…

念願のトルコ>コンヤでもてる

トルコでは、実によく現地人から話しかけられるが、会話だけとは限らない。 コンヤ(Konya)の街では、見物中に一休みしていると、3人組の若い男性がカメラを持って近づいて来た。“シャッターを押して下さい”かな、と思ったら、“僕らと一緒に納まって欲しい…

念願のトルコ>カッパドキアのゴルゴ犬

トルコでは、街に首輪のない犬をよく見かける。カッパドキア地区の名所の1つ、デヴレントにも犬がいた。首輪なし。うす茶色。中型と大型の間くらいの大きさで、観光バスで次々とやってくるツーリストの間を縫ってうろうろしていた。 面白い形の岩々をあらか…

念願のトルコ>初日のイスタンブール

空港から公共交通でスルタンアフメット地区へついたのは、着陸から約2時間後の15時14分だった。 宿捜しには時間を食った。目あての手頃なホテルは満室。「オープンしたて」とガイドブックに紹介されている所は、なぜか営っていないし、空き部屋のある宿は見…

お花見

今週のお題「お花見」 春になり、特に花見に出かけている時ではなくて、毎日通る道をなにげなく歩いていて、あれ、こんな所にも桜が植わってたんだ!と初めて気づく、そんなことが毎年1、2回はきっとある。 それは、誰が植えたのか並木から外れたところだ…