タイの虫食

チェンマイのワローロット市場は、食用虫の宝庫だった。
ご覧のとおり6、7種ほどの虫が山盛りで売られている。さすがは、虫食のさかんな少数民族の多いタイ北部だ、と嬉しくなる。
1台の屋台で、これだけ多種多様な昆虫類を手がけているのは、雲南省でも見た記憶がない。 
右奥の黄色っぽいのは、麗江でも食べた「竹虫」に違いない。
韓国人が好きな、蚕のマユも並んでいる。

今回は手前左の黒っぽいのを買ってみた。何なのかは わからない。タガメトノサマバッタ
1袋に十数匹入って(40gほど)、5バーツ。あまり歯ざわりはよくない。セミの方がよほど美味しい。ほのかに草っぽいというか、葉っぱのような香りがするので、草食性の昆虫と思われる。だとすると、タガメは除外してよい。どなたか、何という虫か教えて下さらないかな?


ご飯の上にトッピングするの図↓