ラオス北部・ルアンパバーンにて 熱気球ならぬ「熱気チョウチン(?)」






見てのとおり、蝋燭の炎で、紙の筒の中の空気を下から熱して、飛ばす。
蝋燭が燃え尽きる前に光がちらちらし、船体がゆらゆらして風に流されていくところは、UFO目撃者はこんなのを見てそう言ってるに違いない、と思わせる。
熱気提灯は、世界遺産都市の古い寺が並ぶメインストリートの露店で売っていて、外国人観光客が盛んに買っては飛ばしている。
普段から売っている物なのか、大晦日だから特別なのかは、知らない。